不思議な不正義2 - 記事一覧
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発行日時 | 見出し |
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2024.12.21 |
年末にあたり、思うなれ
三食食べて、寐てりゃ年末。年始がやってくる。全く当然のように。数年前より、年賀状もやめている。PCも時々止まる。必要なものを、毎日探し、無駄なものは断捨離です。通院も飛蚊症検査で異常がなければ24日で終わります。感謝)
平年の年末と違うのは、お神酒がないだけです。10年ほど、ノンアルコールを飲んでいたが、さすがに飽きて、糖尿病だけ治っったのにお神酒は欲しいと思わなくなった。明治の抹茶アイスが唯一の好物です。冷凍庫が壊れているので一日一個です。 テレビは、あまり見ませんが、紅白で歌謡曲を聞きたいと思う。特に天童よしみさんの熱情的歌を聞きたいですね。将棋や囲碁は、正月は休みですから、藤井7冠の振り返り番組と思う。LIVEでないと興味が薄い。映画が映れば、西部劇を見てみたい。 自民・甘利明氏が次期衆院選に不出馬表明 元幹事長、今後は政策実現に尽力 12/21(土) 16:31配信 支持者に涙を見せながらあいさつする甘利氏(右)=21日、相模原市南区のホテル 先の衆院選で神奈川20区から出馬し落選した自民党の甘利明元幹事長(75)が21日、次期衆院選に立候補しない考えを表明した。相模原市南区で支持者との会合を開いた後、記者団の取材に答えた。 甘利氏はこの日、地域の支持者や地方議員らを集め、「41年の政治生活を振り返って」と題した報告会を開催。非公開で行われたが会合後、甘利氏が取材に応じ、次期衆院選について「後援会や自民党県連、党本部の皆さんと協議し、みんなの目にかなう人を選んでいきたい」と後進に道を譲る意向を示した。さらに、政策活動を今後も続けるとし、「仕上げなければならない課題に取り組みたい。大事なのは半導体政策。自分がやり始めた政策だ」と述べた。 渡辺恒雄さん死去 98歳 球界や政界などから悼む声 2024年12月20日 0時51分 読売新聞グループ本社の代表取締役主筆で、政界やプロスポーツ界にも影響を与えた渡辺恒雄さんが19日未明、都内の病院で亡くなりました。98歳でした。大島理森・元衆院議長「報道界への限りない使命と責任に情熱を注がれ、日本政治、社会の健全なる進展を願い、読売巨人軍にあふれんばかりの愛情を注がれました。野党時代に自民党再生のため、様々な角度よりご指導を賜りました。 将棋銀河戦 丸山忠久九段が連覇 2年連続決勝で藤井聡太名人を破る 将棋の第32期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の決勝が21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、前期優勝の丸山忠久九段(54)が前期に続いて藤井聡太名人(22)に勝ち、連覇を果たした。 銀河戦は持ち時間の短い早指し棋戦。丸山九段は決勝までの4局で全て後手番を引き、得意戦法の一手損角換わりで制した。一方、藤井名人は安定感のある内容で勝ち進んでおり、「自分がどこまで指せるかでいい勝負になるかどうかが決まる」と意気込んで決勝に臨んだ。 銀河戦決勝では、昨年決勝で敗れた丸山九段と再び顔を合わせ、「昨年の対局では丸山九段の強さを感じた。集中して精いっぱい指さなければいけない」と気合を入れて臨んだ。しかし激戦で競り負け、「結果は仕方がない。丸山九段は持ち時間が短い中でもバランスを取って指していた」と受け止め、勝者をたたえた。 この対局が東京の将棋会館での最後の対局になったが、「新しい会館に移って(銀河戦を収録する)スタジオがどういう雰囲気なのか楽しみ」と新たな舞台に期待を寄せた。【丸山進】 向井が挑戦権獲得【第28期ドコモ杯女流棋聖戦挑戦者決定戦】 2024年12月16日 棋戦結果 上野梨紗女流棋聖への挑戦権を争う、第28期ドコモ杯女流棋聖戦(主催:日本棋院、協賛:株式会社NTTドコモ、協力:関西棋院)挑戦者決定戦、上野愛咲美女流立葵杯-向井千瑛六段戦が12月16日(月)に日本棋院東京本院で打たれ、向井が299手までで黒番5目半勝ちをおさめ、上野女流棋聖への挑戦権を獲得した。 上野との第28期女流棋聖戦挑戦手合三番勝負は2025年1月16日(木)に神奈川県平塚市「ホテルサンライフガーデン」で開幕する。 詳細・解説については毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」、日本棋院WEB記事「棋道web」等にてご覧ください。 女流棋聖戦挑戦手合三番勝負の模様は、日本棋院ネット対局「幽玄の間」で棋譜ライブ配信、囲碁・将棋チャンネルで放映されます。 楽天から自由契約 田中将大 巨人へ入団で合意 近く正式発表へ 2024年12月23日 16時14分 プロ野球の楽天から自由契約となった田中将大投手が、巨人への入団で合意したことが関係者への取材でわかりました。 近く、正式に発表される見通しです。 プロ野球と大リーグで合わせて197勝を挙げ、日米通算200勝まであと3勝に迫っている田中投手は、11月に楽天を退団する意向を表明し、自由契約となって他球団への移籍を目指していました。 関係者によりますと、田中投手は、獲得に向けて調査してきた巨人と交渉を進めた結果、23日までに入団に合意したということです。 近く、正式に発表される見通しです。 巨人は今シーズン、セ・リーグのMVP=最優秀選手に輝き、4年ぶりのリーグ優勝の原動力となった菅野智之投手が、大リーグへ移籍する中、投手陣の精神的支柱を求めていた阿部慎之助監督が、田中投手のことを高く評価していて、今回の獲得につながりました。 田中投手は、大リーグ ヤンキースを経て2021年に楽天に復帰しましたが、去年10月に行った右ひじの手術のあと状態が上がらず、今シーズンは、1軍登板が1試合だけで、プロ18年目で初めて勝ち星なしに終わりました。 36歳で迎える来シーズン、新天地で復活し、日米通算200勝を達成できるのか注目されます。 巨人 田中将の獲得正式発表 止まらぬ大補強 メジャー移籍の菅野の穴埋めに期待 近日中に入団会見 12/25(水) 5:00配信 デイリースポーツ 巨人への移籍が発表された田中 巨人は24日、前楽天の田中将大投手(36)と来季の選手契約を結ぶことで合意したことを発表した。近日中に会見を開く。昨オフに右肘クリーニング手術を受けた田中は今季、わずか1試合に登板にとどまり、減額制限を超える来季年俸を提示した楽天との交渉を経て、自由契約を選択していた。19年目を迎える来季、連覇を目指す阿部巨人の一員として、あと3勝に迫っている日米通算200勝の金字塔を打ち立てる。 【写真】「BIG THANKS!」楽天がり田中将大へ異例の感謝動画 田中もSNSで反応 ファン「泣けます」 大補強を続けるセ・リーグ覇者が、またしてもビッグネームを獲得した。楽天時代の2013年に前人未到の開幕24連勝を飾ってチームを初のリーグ優勝と日本一に導き、その後は米大リーグ・ヤンキースで78勝を挙げ、今オフに楽天を自由契約となっていた田中将が来季から連覇を目指すチームに加入する。 田中将は今オフ、今季年俸2億6000万円から、減額制限を上回る2億円以上のダウンとなる推定年俸5000万円を提示されていた。右腕は楽天との交渉の中で「もう期待はされていないんだな」「居場所はないんじゃないか」という印象を受けたとし、自由契約を選んで新天地を模索していた。 今季は右肘手術の影響でわずか1試合の登板に終わったが、2009、13年のWBCでバッテリーを組んだ巨人・阿部監督が獲得を強く要望し、楽天を上回る条件を提示。今季15勝を挙げてリーグ優勝に貢献し、米大リーグ・オリオールズに移籍した菅野の穴を埋める活躍と働きに期待を寄せている。 DeNAやソフトバンクとの争奪戦を制して前中日の絶対的守護神・マルティネスを獲得し、FAではソフトバンクで正捕手を務めた甲斐、新外国人野手として昨年の3Aでトリプルスリーを達成したキャベッジ獲得に続く大補強。リーグ制覇を果たしながら、日本シリーズ進出を逃した悔しさを晴らすため、巨人の補強に余念はない。 |
2024.12.14 |
辰年も、終わろうとしている寒い冬。
高校野球の21世紀枠候補9校に北海道からも、旭川市から選ばれた。選考会で2校が選ばれるようだ。旭川の雪深い、極寒の中で練習を続けるチームは目立つが、昔と違い、風景も変わり、必ずしも選ばれるとは限らない。
NHK紅白歌合戦申し訳ないが、歌謡曲がなく、高齢者にはわからない若い歌手ばかりである。時代は、流れているのだから仕方がない。 ところで、今日は将軍綱吉の時代、赤穂浪士四拾七士が吉良家を襲撃、吉良を打ち取った日ですね。昔は年末になれば何処の局も競い合って画面を独占してましたが、昨今はどうなりましたかねー。喧嘩両成敗・敵討ちとして庶民は英雄扱いをして赤穂人気である。綱吉は、浪士全員を一方的に自決させたからなおさらである。政治は、今でも、公平感が必要だ。 元禄時代に赤穂浪士が吉良邸に討ち入りをした14日、兵庫県赤穂市で121回目の「赤穂義士祭」が開かれた。忠臣蔵をテーマにしたパレードのクライマックスを彩る義士行列で、俳優の内藤剛志さん(69)が初めて大石内蔵助役を務めた。 パレードコースは赤穂城跡大手門前から、「刃傷事件」を知らせる使者が水を飲んだとされる「息継ぎ井戸」のある広場までの約600メートル。主催者によると約6万8千人の観客が詰めかけた。 忠臣蔵の名場面を伝える山車の運行などがあった後、義士行列がスタート。太鼓に合わせて四十七士に扮した人々が練り歩いた。 内藤さんは、行列の先頭で陣太鼓をたたきながら歩き、時折笑顔を見せて「きさくな内蔵助」を演出した。最後に義士たちが取り囲む中で、「今、無事に本懐を成し遂げた。12月の始めに、赤穂浪士らが葬られている東京・港区の泉岳寺に手を合わせに行った際のエピソードを紹介。海外からの観光客も含め大勢が訪れていたが、一方で「その後に吉良様の東京の菩提寺で、家臣二十士のお墓もある萬昌院功運寺(東京・中野区)に行ったら、お線香は1本もなかった。ここで(義士祭を)やるのもそうですが、年に一度には皆さんでお参りに行けたらと思う」と呼びかけた。 藤井七冠の強さは、別物ですねー。彼の引き出しの中には勝利の基本が詰め込まれていて、長考は、記憶を引き出すと思われています。普通50-70手くらいまでは互角でも、ひとたびリードに入れば、そのまま押し切るし、ミスしても、相手がまた、ミスをしますから負けないのです。終盤の彼の強さは神がかっています何年間も「詰将棋選手権者」なのです。しかし、ようやく、佐々木八段のような若い秀才が現れたことは楽しみです。叡王の伊藤巧さんもその一人です。 渡辺明九段VS千田翔太八段 第83期順位戦A級 千田翔太八段の勝利 更新:2024年12月13日 19:30 第83期順位戦A級 渡辺明九段VS千田翔太八段戦が12月13日(金)に行われ、千田八段が71手で渡辺九段に勝ち、3勝3敗としました。 敗れた渡辺九段は3勝3敗です。 第83期将棋名人戦・A級順位戦、渡辺明九段が足の不調から投了したあと、千田翔太八段が新聞解説向けに対局を解説しました。 ◆第83期順位戦 A級 https://www.shogi.or.jp/match/junni/2024/83a/index.html 将棋史上初の女性プロ棋士を目指す西山朋佳女流三冠=白玲、女王、女流王将=のプロ棋士編入試験五番勝負第4局が17日、大阪・高槻市の関西将棋会館で指され、西山が、後手の試験官・宮嶋健太四段に95手で勝ち、〇●●〇の2勝2敗でタイスコアにした。 負ければ不合格のカド番の西山は、「とにかく悔いのない形で指せればいいな」と、得意の三間飛車を選択。角、飛車、角と大駒交換を重ねた。「対抗形の部分的によくある筋の仕掛けになったかなと思って、よくある進行かと思っていたんですけれど、形勢は難解かな」と中盤までを振り返った。1、2筋の攻防では、宮嶋が1筋にダブル香車を構えた。それでも有利だった西山だったが「対応を誤ってしまったのかなと、その後は少し悲観していました。後手の感触がいいのではと思っていたので、急に景色が悪いと感じていました」ときわどい勝負だったと強調したが、宮嶋は「完敗だった」と悔しがった。 来年1月に予定されている第5局・柵木(ませぎ)幹太四段に勝てば、将棋界初の女性棋士誕生。夢は年を越す。 月1回の試験期間を「独特の空気感の中での対局と思っているので、その中で、できるだけ自分の全力が出し切れるように日々を過ごすしかない」と表情を緩めなかった女流三冠は、最終局に向けて「泣いても笑っても最後。本局も要所で結構あまり良い手を指せなかったかなというところはあると思うので、しっかり反省して、悔いのないように挑みたいなという思いです」と語った。 私の取越し苦労は、完全に外れました。 第75回NHK紅白歌合戦 出場歌手 50音順(カッコ内は出場回数) 紅組 aiko(15) あいみょん(6) ILLIT(初) 石川さゆり(47) イルカ(2) HY(3) 坂本冬美(36) 櫻坂46(4) 椎名林檎(9) Superfly(8) 髙橋真梨子(6) tuki.(初) 天童よしみ(29) TWICE(5) 西野カナ(10) 乃木坂46(10) ME:I(初) MISIA(9) 水森かおり(22) 緑黄色社会(3) LE SSERAFIM(3) 白組 Omoinotake(初) Creepy Nuts(初) GLAY(4) 郷ひろみ(37) こっちのけんと(初) THE ALFEE(2) JO1(3) 純烈(7) Da-iCE(初) TOMORROW X TOGETHER(初) Number_i(初) 新浜レオン(初) Vaundy(2) BE:FIRST(3) 福山雅治(17) 藤井 風(3) 星野 源(10) Mrs. GREEN APPLE(2) 南こうせつ(6) 三山ひろし(10) 山内惠介(10) 特別企画 氷川きよし |
2024.12.09 |
N郎♪さんの「鎌北湖は埼玉県の金閣寺」皆様、良き12月をよく過ごし下さい、♪
みなさまいつもありがとうございます。 荒野鷹虎さんは、新しい環境に生活を移されても、精力的にブログ記事を書かれており、その中で、自分の音楽の宣伝もしていただており、感謝いたすとともに、その発信活動、素晴らしいです。 不思議な不正義2 荒野鷹虎さんブログ 12月1日の日曜日、東京・千代田区岩本町にあるライブハウス、ドットドット秋田犬での2024年最後のライブでした。 今年最後の、ドットドット秋田犬ライブということもあり、気持ちの入ったパフォーマンスができました。 2024.12.1 セットリスト 1.きよしこの夜ギターインスト SE Happy Xmas 2.ロックンロールクリスマス 3.ライブ 馬場孝幸さんカヴァー 4.鎌北湖は埼玉の金閣寺 5.Once ハイビスガーデンCM 6.流れ星2024 20241201-1.jpg 20241201-2.jpg 20241201-4.jpg 20241201-3.jpg 20241201-5.jpg 20241201-6.jpg Youtubeにダイジェスト映像を公開しました。 是非ご覧下さい。 当ライブに関連したトークはポッドキャストでも配信しております。 みなさま、よき12月をお過ごし下さい。 ☆2015-17年代ころを開きますと、シンキングライターの順位が現れますので、ぜひ応援願います。☆彡 巨人・畠が阪神へ 大竹&漆原に続け!現役ドラフト2年連続“禁断”TG間移籍「先発も中継ぎも両方できる」 阪神が現役ドラフトで巨人から獲得した畠 出場機会に恵まれない選手救済の「現役ドラフト」が9日、オンラインによる非公開で開催され、阪神は巨人から畠世周投手(30)を獲得した。大竹、漆原に続く3年連続の投手指名。移籍後に成績を伸ばした2人と同様に、先発、中継ぎでも実績豊富な畠にも新天地での活躍が期待される。 現役ドラフト“巧者”の阪神が、またも即戦力投手を獲得した。今回は巨人から畠を獲得。昨年の同ドラフトでは馬場が巨人に指名され、2年連続で阪神-巨人間の移籍が実現した。一昨年の大竹、昨年は漆原と、いまやチームに欠かせぬ存在の2人。実績十分の右腕にも復活が期待される。 畠は近大から16年度ドラフト2位で巨人に入団。翌17年に先発で6勝を挙げると、21年は主に中継ぎで52試合に登板した。昨年3月に右肘のクリーニング手術を受け今季は1試合の登板。だが2軍は37試合に登板し、2勝1敗2セーブ、防御率1・41の成績だった。 ヤクルトの補強1号 FAで移籍の前楽天・茂木が入団会見 背番号8 再び同僚の西川へ「これからも頼らせてもらおうかな」 入団会見に臨んだ茂木 楽天から国内フリーエージェント(FA)権を行使して、ヤクルトに移籍した茂木栄五郎内野手が10日、都内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は8に決まった。 茂木はまず「9年間、楽天イーグルスでプレーできて感謝しています。育てていただいた。来年以降1軍で活躍している姿を見せられたらと思います」とこれまで在籍した楽天の球団、ファンへ感謝。評価したヤクルトへは「感謝しています。来年活躍した姿を見せて優勝に貢献できたら」と結果での恩返しを誓った。 また熟考期間には「結構いろいろな人に話を聞いてもらった」と感謝し、再び同僚になる西川については「報道が出たときくらいに連絡をくれた。いろいろアドバイスをいただいた。これからも頼らせてもらおうかなと思います」と笑みを交えてやりとりを明かした。 早大時代に慣れ親しんだ神宮が、新天地での活躍を後押しする。茂木は「ファンの方との距離が近い。声援も大きい印象がある。その力を結果につなげていきたい」と意気込み。2年契約で、「いただいたチャンスを生かして次につなげていけるように」と厚い内野陣の競争に割っていく覚悟を示した。 2年連続で5位に沈んだチームの補強第1号となった。正二塁手の山田は来季33歳を迎え、村上は来オフにポスティングシステムを利用してメジャーへ挑戦することが確実。内野の全ポジションを守れるユーティリティーさが魅力の茂木は、浮上を目指すチームにとって補強ポイントだった。 茂木は今FAでも移籍1号となり、早大時代に慣れ親しんだ神宮でさらなる花を咲かせていきたい。球団としては14年の成瀬善久、大引啓次以来となる10年ぶりとなるFA補強に成功。3年ぶりの覇権奪回に向かっていく。 将棋A級順位戦 https://www.shogi.or.jp/match/junni/2024/83a/index.html 【竜王戦第6局詳報】4連覇に「あと1勝」の藤井聡太竜王と初タイトル獲得へ「もう負けられない」佐々木勇気八段、指宿で激突 10月に開幕した七番勝負は大詰めを迎えた。シリーズは第5局を終えた時点で藤井竜王が3勝2敗で一歩リードしている。藤井竜王が本局で勝てば竜王4連覇を達成。一方、初タイトルを目指す佐々木八段は「もう負けられない」状況に追い込まれており、ここで意地を見せて最終局に望みをつなぎたいところ。 本局の立会人は青野照市九段、新聞解説は中川大輔八段、大盤解説は横山泰明七段、聞き手は本田小百合女流三段が務める。対局は佐々木八段の先手で11日午前9時スタート。注目の一番を盤上の進行が一目でわかる「動く棋譜」でお楽しみください。 午後1時30分 対局再開 ・藤井聡太竜王は鹿児島黒牛ステーキ、佐々木勇気八段は海鮮丼と寿司の「昼食ダブル」…竜王戦第6局。 午後0時30分 昼食休憩入り 考慮中、窓の外に目をやる藤井竜王 【中継ブログ9】佐々木八段の二枚角、藤井竜王の二枚飛車の激流…「封じ手の封筒いらないね」ダンディー・中川八段が検討。 【中継ブログ8】食いしん坊封印、勇気八段は「おやつ1人前」…藤井竜王は鹿児島の郷土名物「ふくれ菓子」を注文。 竜王戦第6局始まる、互いに飛車先の歩を突く…過去5戦はいずれも先手番が勝利 立会人の青野照市九段の合図で定刻通り始まり、互いに飛車先の歩を突く相掛かりの戦型に進んだ。佐々木八段が37手目で▲4五飛とし、前例から離れた。藤井竜王は△1六歩から、香得になった。 解説の中川大輔八段は「佐々木八段の▲4五飛は用意の一手。ここからどんな作戦を準備しているかが、当面の焦点になるだろう」と話している。 1時間超、読みを入れた藤井竜王は△5四銀のかわし…中川隊長「漢気の一手に惚れた」<七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段> 竜王戦七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段戦で藤井竜王は夕方、1時間超の長考で銀を逃げました。 73手 ▲封じ手打 29分 佐々木八段が次の手を封じた。 【封じ手クイズのヒント】控室の予想は▲7四馬で一致…佐々木八段の「いやぁ」は藤井竜王に聞こえてもおかしくない音量<七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段> 2024/12/11 18:55 第37期七番勝負第6局 封じ手を待つ間、記録係から棋譜を受け取る藤井竜王=若杉和希撮影 竜王戦七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段戦は控室の封じ手予想が一致しています。 日の出を見守った白水館の「IBUSUKI」ロゴ…封じ手開封の朝、中川大輔八段&福田晴紀三段の師弟は早めの着席<七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段> 図の局面を考慮中に午後6時になり、佐々木八段はすぐに封じる意思を示しました。対局室から出てくると髪をかきむしり、「いやぁ、そっかー」とぼやきながら別室に向かっていきます。その声は、藤井竜王に聞こえてもおかしくないほどのボリュームでした。 図 盤側で見届けた記録係の福田晴紀三段は「(前例を外れた)▲4五飛から▲5六角成まで、自分も研究したことがあります。後手は選択肢がいろいろあるのですが、先手は突っ張るしかありません。△5四銀を指されてから佐々木八段の調子が変わり、ぼやきが増えていきました。▲9五角を打ってから、また雰囲気が変わったように見えます」と明かしました。 控室では午後5時過ぎから青野九段、中川八段らの検討が熱を帯びました。窓外は日が暮れていく時間帯でした。攻めの継続手を考えていた控室の予想は、図から▲7四馬で一致しています。1日目の流れや現局面の印象を聞きました。 青野照市九段「前夜祭で中川八段が『佐々木八段は藤井さんの指した将棋から一点狙いに絞り、将棋AIで研究してぶつけるんじゃない』と話していましたが、実際にそのように勝負したと思います。少し佐々木八段がよくなったかように見えたところで、ちょっとミスをした気がしますね」 控室の検討が熱を帯びた=若杉和希撮影 中川大輔八段「現局面は先手の攻めが続くかどうかです。本局は明らかに佐々木八段が用意した研究で、主導権を握っていました。藤井竜王がどこでそれを外したかが気になります」 横山泰明七段「(自分が得意にしている相掛かりながら)知らない順が指されていて、両者の研究の深さを感じました。(封じ手直前に佐々木八段がうなだれていたことについて)佐々木八段は感情が表に出やすいタイプですよねぇ」 本田小百合女流三段「展開が速くて驚きました。封じ手直前は▲9五角に代えて、▲7四馬を控室で検討していましたね。佐々木八段の表情を見ると、どういう展開を描いているかが気になります」 指宿白水館で封じ手は厳重に保管されました。(紋蛇、吉田祐也) 午前9時 立会人の青野九段が封じ手を開封した。封じ手は「▲8六香」。対局再開 対局2日目の朝 【中継ブログ16】封じ手は覚悟の▲8六香…「翼の折れたエンジェル」挑戦者の横顔を見つめた中川隊長は諦念を感じ取る。 午前11時 「薩摩伝承館」で大盤解説会始まる 【中継ブログ17】藤井竜王は「濃厚パンプキンプリン」に冷たいお茶で喉を潤す、佐々木八段は「フルーツ盛り」…午前のおやつ。 午後0時30分 昼食休憩入り 【中継ブログ19】王道の△9四歩で催促、藤井竜王がリードを拡大…局面を単純化し佐々木八段の選択肢を狭める。 昼食休憩明けに佐々木八段は▲7二成香、藤井竜王は△4一玉の早逃げを選択…どんどん指し手が進む盤上<七番勝負第6局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段> AII評価も22-78と大差がつき藤井竜王防衛の動画を見ていただく。 106手 ▽1六角打 5分 青野九段「この角打ちが決め手級になりそうだと検討していました」 藤井聡太竜王が4連覇、佐々木勇気八段を4勝2敗で退ける…七冠を堅持 2024/12/12 15:30 藤井聡太 将棋の最高位を争う第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)、藤井聡太竜王(22)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)と佐々木勇気八段(30)の第6局が11、12の両日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われた。勝負は12日午後、106手で後手の藤井竜王が勝ってシリーズ4勝2敗とし、竜王4連覇を達成した。 |