令和6年9月26,27に共栄小学校にお邪魔させて頂き、小学4年生79名を対象にキッズ認知症サポーター養成講座を開催させて頂きました♪
9月26日には、視聴覚室にて認知症サポーター養成講座を実施させて頂きました。
普段厚別区第2地域包括支援センターでも定期的に認知症サポーター養成講座を実施させて頂いておりますが、
内容に関しても小学生の方々が分かりやすいように言葉や動画など工夫をし、講座を実施させて頂きました♪
↑みなさんとても元気に手を挙げて答えて下さいました♪
9月27日には体育館にて、協力を頂いた関係機関の方からの自己紹介や講話、1日目の振り返り、最後には徘徊模擬訓練を実施しました♪
↑皆様とても真剣に話をきいて下さっていました。
↑厚別警察署浅川様より
↑包括職員による1日目の講話の振り返りを実施したところ、皆様元気に手を挙げて答えて下さいました!
↑福祉のまち推進センター松浦様より、福祉のまち推進センターについてご講義頂く。
実際に知っているもみじいちゃんが徘徊をしていた場合と、知らないもみじいちゃんが徘徊をしている場合の2パターンをオレンジサポーターさん、ボランティアさん、包括職員にて担当をし実施していきました。
はじめは声を掛けることに戸惑いも見られておりましたが、グループごとに自分たちで考えながら、うまくもみじいちゃんを誘導して各関係機関に送り届けることが出来ていました♪
↑途中で東京に行くと外へ出そうになるもみじいちゃんにも一生懸命話しかけて下さっていました♪
徘徊模擬訓練後にやってみてどうだったかの振り返りを実施させて頂いたり、認知症についての紙芝居にて知識を深めていきました。
↑認知症の方と接するときの心構え『具体的な7つのポイント』を使って声掛けが出来たか振り返り中…
①まずは見守る ②余裕をもって対応する ③声をかけるときは一人で ④後ろから声をかけない ⑤相手に目線を合わせてやさしい口調で ⑥おだやかに、はっきりした話し方で ⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
みなさまも声を掛けるときには上記の7つのポイントを活用しながら、話掛けてみて下さいね。
↑紙芝居を使いながら、みんなで支える認知症について振り返りを行いました。
今回受講をして下さった皆さまは、認知症の方の『応援者』として手助けや応援をする人として地域でご活躍頂けたらと思います♪
皆さまも地域での『応援者』として活躍をして頂くための、認知症の知識を深めることが出来る認知症サポーター
養成講座を受講してみてはいかがでしょうか!